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▼ LEDとは |
LEDとは
LEDは一般的にはエル・イー・ディーと読まれ、レッドと読むのは間違いです。Light Emitting Diode(ライト・エミッティング・ダイオード)の略で、日本語訳は発光ダイオードになります。電流を流すと、発光する半導体素子の事を表しています。半導体の代表的な種類は、ヒ素、リン、ガリウム、インジウム、シリコン、窒素があり、様々な素材を組み合わせることによって、様々な色の発光が可能になります。LEDは電球と比較すると、長寿命、省エネ、発色が良い、低発熱、点灯のオンオフの切れが良い等の特徴があります。
なぜ車の電球をLED化するの?
一番の理由は、発色の良さです。
代表的な交換場所はポジション、ライセンスランプ(ナンバー灯)、バックランプ等で、
スーパーホワイトの場合、電球では表せない透きとおった真っ白な白色で光ります。
その他の色につきましても、余計な色が混じっていないということもあり、
ものすごくクリアーな発色をいたします。
2番目の理由は、点灯のオンオフの切れが良いことではないでしょうか。
これは言葉で説明するのは難しいですが、例えばウィンカーをLED化した場合は、
ウィンカーを作動させた時に、パッと点いてパッと消えます。
純正電球の場合は、ぼわんとついてぼわんと消える感じになると思います。
ブレーキランプをLED化した場合も、ブレーキを踏んだ瞬間に、
MAXの光量でパツと光りますので安全性にも寄与していると思います。
この辺は、本当に言葉で表すのは難しいので、是非、実際に体験していただきたいです。
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