ようこそ、 ゲスト 様
|
LEDって何?車のバルブをLED化するとどういうメリットがあるの?という疑問の声をお客様より多数いただいております。そこで、弊社デモカーをサンプルに、LEDの入門編から応用編まで、車のLED化について続く限りシリーズで紹介させていただきます。
今回はLED化の入門編、ポジションランプ(車幅灯)の交換方法を紹介させていただきます。
モデルカーは、弊社デモカーのスズキアルトラパン(HE22S)です。チャームポイントは、いまだに使った事がないルーフラックです。天井と同色なところがこだわりです。見ての通り、かっこ良いというよりも、かわいい部類に入る車だと思います。この見た目のかわいさが、LED化によってどう変わるか楽しみです。
ポジションランプはヘッドライトの近くにある事が多いです。ラパンの場合は、ヘッドライトの電球(ウサギマークの反射板)すぐ下の赤丸部分に、T10サイズの純正電球が見えます。
ポジションランプの真後ろ部分を、ボンネットを開けて真上から撮影しています。ラパンの場合は、電球-電球用ソケット-電源用コネクタの順番に接続されています。灰色の部品がコネクタで、その下の黒い部品が、ソケットです。その先に電球が接続されています。
ラパンの場合は、ソケットからコネクタを外した状態でないと、ソケットが車から外れない構造になっていますので、まずはコネクタを外します。写真の赤丸部分をグッと押すと、コネクタのロックが外れますので、そのまま引き抜くと、コネクタとソケットが分離いたします。ソケットは、反時計まわりに少し回転させればロックが外れる構造になっていますので、ロックが外れた状態でそのまま引き抜けば、車からソケットが取り外せます。
ソケットと電球を車から取り外した状態です。電球はそのまま引き抜くとソケットから外れる構造になっています。点灯直後の電球はものすごく熱いです。電球にじかにさわってしまうと、ヤケドをしてしまいますので十分ご注意下さい。
今回はT10-ハイパワ-1.5W+3LED-白(LBH4-W)を選んでみました。LEDバルブはソケットにそのまま差し込むと固定される構造になっています。ここまでバラスことができれば、LEDバルブ自体の取り付けは、差し込むだけですので、ものすごく簡単です。
バルブ取り付け後に、ソケットとコネクタを接続して、点灯テストをします。孫市屋のハイブリッド極性はどの方向に差し込んでも必ず点灯いたしますので、この作業が不要で初心者の方でも安心です。バルブの種類によっては、極性が合っていない場合は点灯いたしません。その場合は、極性を合わせるために、差込みを逆にして下さい。差込を一度抜いて口金を180°回転させて再度差し込んでください。
点灯テストが終わったら、再度ソケットとコネクタを外して、後は逆の手順でソケットとコネクタを車に取付します。ラパンの場合は、少しスペースが狭いのでソケットを取付しにくいですが、必ず簡単に入る角度がございますので、知恵の輪を解くつもりで頑張って下さい。純正電球と比較すると、見た目もスッキリしてカッコ良くなりました。
点灯写真です。LEDの白色は、透きとおったような本当の真っ白ですので、見た目がものすごくクールな感じで、個人的には大満足です。今回は白色を選びましたので車検は問題ないですが、他の色を選ばれる場合は車検でNGとなるケースもございますので、詳細はお気軽にメールでご相談下さい。
点灯時のアップ写真です。手前味噌で恐縮ですが、見れば見るほど良い感じです。孫市屋の商品は作業も簡単で価格も安く、初心者の方も安心して使用できますので、ぜひお気軽にお試し下さい。
今回使用したT10-ハイパワ-1.5W+3LED-白(LBH4-W)の商品ページはコチラ次回は、ライセンスランプ(ナンバー灯)の交換作業を紹介させていただきます。
|