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今回はルームランプの交換方法を紹介させていただきます。
弊社デモカーのスズキアルトラパン(HE22S)のルームランプです。フロント部分にしかランプがついておりませんので、後席は少しくらい感じです。
マイナスドライバーをそのまま使用すると、車体にキズをつける恐れがございます。専用の工具もございますが、今回はドライバーの先に、保護のために養生テープを巻きつけて使用しました。
まずはカバーを取り外します。差し込み口のスキマに、マイナスドライバーを差し込んでそのまま奥に倒すとカバーがずれて取り外せます。心配な場合は、車体側の工具が当たる場所にも養生をしてください。
カバーを外せば純正電球が見えます。電球は、ソケットのクリップバネをずらすと外れる構造になっています。毎度のことですが、点灯直後の電球はものすごく熱いです。電球にじかにさわってしまうと、ヤケドをしてしまいます
ので十分ご注意下さい 。
逆の手順でLEDバルブを取付けます。今回は、T10×31-ハイパワーSMD2連-白(LF31AW)を選びました。発光面は真下を向くようにセットしてください。
バルブ取り付け後に、点灯テストをします。まいどおなじみですが、孫市屋のハイブリッド極性はどの方向に差し込んでも必ず点灯いたしますので、この作業が不要で初心者の方でも安心です。あとは、カバーを元通りに取りつけ
て完成です。
点灯写真です。見ての通り真っ白になりました。色が違うだけでものすごく明るく感じます。
もっと、明るい商品をご希望の場合、ルーム球-ネオパワーSMD36連-白(LF365W)をオススメいたします。
点灯写真です。これはものすごく明るくなりましたね。車内ですが、普通に生活ができそうな明るさになりました。夜に車内で本を読むことも可能だと思います。この明るさで消費電力は純正電球とほぼ同じです。
ルーム球-ネオパワーSMD36連-青(LF365B)の点灯写真です。何とも怪しい感じがして、個人的には好きですね。
ルーム球-ネオパワーSMD36連-電球色(LF365H)の点灯写真です。少し温かみのある感じです。いちばん、ナチュラルな感じでしょうか。
さらに明るい商品をご希望の場合は、ルーム球用口金 二股分岐用コネクター(LFOP56)を使用します。当商品を使用することで2つの汎用ルーム球を接続使用することができます。今回は、ルーム球-ネオパワーSMD36連-白(LF365W)をダブルで使用しています。
それでもまだ、カバーのスキマが気になる方は、3つの汎用ルーム球を接続使用することも可能です。ルーム球用口金 二股分岐用コネクター(LFOP56)をダブルで使用します。点灯写真はございませんが、明るさにつきましては、想像におま
かせいたします。
ここまでく来るとカバーのスキマは、ほとんど気になりません。ラパンのルーム球にちょうど良いサイズに早変わりです。ご自身の車種に最適なサイズをお選びいただく場合は、カバーのサイズが参考になると思います。
ここまでやってもまだ課題は残っています。ラパンの場合は、前席にしかルームランプがついていないので、後席にはほとんど光りが届かないです。これは、車の構造上の問題ですので、ルームランプをLED化しただけでは解決しな
い問題です。後席を明るくする方法につきましては、別の機会に紹介させていただきたいと思っています。
ご参考までに、純正電球の後席の状態です。ほとんど、光りが届いていないですね。この状態で落し物をしてしまうと、まず見つからないと思います。
そういえば、純正電球の前席の写真がありませんでしたので、ここに掲載させていただきます。前席はわりと光っていると思いますが、やはりLEDには負けています。
最後に、比較のためめにもう一度、LEDの写真です。何度見ても、かなり明るいですね。同じ車内とは思えないです。ルームランプは常に目にふれるランプですので、一番効果を実感できるかもしれません。孫市屋では色々とルーム
球のサイズを取り揃えておりますので、是非お気軽にルーム球のLED化をお試し下さい。
今回使用した商品は、その1 T10×31-ハイパワーSMD2連-白(LF31AW)の商品ページはコチラ その2 ルーム球-ネオパワーSMD36連-白(LF365W)の商品ページはコチラ その3 ルーム球用口金 二股分岐用コネクター(LFOP56)の商品ページはコチラ その4 ルーム球-ネオパワーSMD24連-白(LF245W)の商品ページはコチラ
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